私はタンポポです。
この前発見したんですが、雨降っているときたんぽぽはみんなしぼんでいました。
私もそうです。危険を感じたらいつも、いつも、逃げて隠れて。
私はタンポポなのかもしれません。

残念です。私はタンポポが好きでした。いってしまうと今も好きです。

もうちょっとのびのびしているタンポポが・・・。

私は小学一年生のときいつも下をみて歩いていました。
前を向くのが怖かったんです。毎日いじめられていました。階段からおとされそうになりました。
お金を盗まれました。水をかけられました。

だから、いつも怖くて下を向いていました。
そのとき一人の友達が「前向いて歩きなよ」と言いました。そのときから私は徐々に前を向いて
歩くようになりました。
六年になり、つらい日々が続きました。でも、下をみて歩こうと努力しました。
でも、今になってつらくなって、最近は下をみてしまうことが多いです。
私にとって今が一番つらいのかも知れません。

私は、きっと友達を理解してない。
理解してるふりして、少しでも私の思ったこととずれたら、「なんでだろう…。このこは友達なのかな？」と思ってしまう…。
気づいてる。友達だって人間だって。私の思うままに生きる人形じゃないって。
でも、でも、私は二年間、友達のために、その子の思うままに生きてきた
人形だから、人形じゃないっていうのがわからないんだ。
馬鹿だよね。自己中だよね。だから、
私はこのまま、人形で生き続けようと思う。人に嫌われるくらいなら、
自分が壊れたほうがいい。
誰かが苦しいと思うなら、私が苦しんだ方がいい。
だから、そう決めた。

友達は私にとってどういう存在なんだろう。

人間なんてそんなもん。

自分がよければそれでいい。
散々持ち上げておいて最後は「ダメでしたー」で終わる。
期待させておいて、楽しいのかな？
人を不幸にするのがさ。　傷ついてるのも知らないで、自分ばっか。
なんなのさ。もう、かかわらないでよ。
これ以上落ち込ませないでよ。

もう。疲れたよ。幸せな人と私の違いは何だろう。
なにが違うんだろう。前世で悪いことをしたのかな？　だからこんなに苦しまないと
いけないのかな？
だったら、生まれるんじゃなかった。こんな世界に。